住宅ローン借換しない理由1位は面倒。まずシミュレーションしてみませんか

  更新:2014/09/18

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住宅ローン金利が下がってきて、金利に敏感な人は既に住宅ローンの借り換えを済ませ、借り換え需要は一巡したとも言われています。

あなたはもう借り換えを済ませましたか?

以前楽天リサーチがした調査では、借り換えをしない理由の第1位は、「手続きが面倒」というものでした。これは5年ほど前の調査結果ですが、手続きが面倒と思っている人は未だに借り換えをしていないというケースも多いでしょう。

もったいないですね。

手続きが面倒と言っても、上の写真の@OZPAさんのように頭を抱え込むほど面倒なものではありません。

フラット35が史上最低金利を更新し、その他の住宅ローン金利も最低水準にある今、これまで住宅ローンの借り換えをしていなかった方も、そろそろ検討してみてはいかがでしょう?

多少手続きに時間を取られても、得られるメリットの方が大きいですよ。

借り換えをした人の理由は

ではまず、どんな人がどんな理由で借り換えをしたのか2013年に住宅金融支援機構がした調査結果から見てみましょう。

借り換えまでの経過期間は5年から10年が最多で全体の42%です。住宅ローンの残りの期間が長いほど借換えの効果が大きくなるので、早めに借り換えをしている方が多いようです。

そして、借り換えをした理由ですが、

  • 金利が安くなるから 63.2%
  • 返済額が安くなるから 50.7%

で、金利は0.5%~1%安くなった人が最多となっています。

住宅ローン借り換えのシミュレーションをしてみる

それでは、住宅ローンの借り換えをすると、どの程度返済額が少なくなるのがざっくりとシミュレーションをしてみましょう。

ケース1 経過期間10年

今から10年前の平成16年に3000万の住宅ローンを借りたケースを考えてみます。当時のフラット35の金利は低くて3%程度でした。ここでは金利3%で借りていると仮定します。

そうすると

  • 毎月の返済額 115,455円
  • 残債 約2434万円
  • これまでの支払額 約1385万円
  • 今後もこのまま支払うと今後の支払い総額 約3463万円

となります。

最近のフラット35の金利は2%を割り込んでいますが、2%固定で残り25年借り換えるものとすると次のようになります。

 借換をしない場合借換をした場合差額
毎月の返済額115,455円103,194円12,261円
返済総額約3463万円約3099万円約364万円

どうでしょう?

毎月の返済額は1万円以上安くなり、今後の支払い総額は360万円以上少なくなりました。

ケース2 経過期間5年

今度は今から5年前の平成21年に3000万を金利3%で借りたものと仮定します。

そうすると、

  • 毎月の返済額 115,455円
  • 残債 約2738万円
  • 今後もこのまま支払うと今後の支払総額 約4156万円

となります。

これをケース1と同じように残り30年間を2%の固定金利で借り換えると次のようになります。

 借換をしない場合借換をした場合差額
毎月の返済額115,455円101,219円14,236円
返済総額約4156万円約3647万円約509万円

毎月の返済額は1万4000円程安くなり、返済総額は実に500万円も安くなりました。

まとめ

上記シミュレーションはあくまでも机上の計算に過ぎませんが、それでもかなり支払額が減ることがお分かりいただけると思います

また、借り換えは早くしたほうが、残りの期間が長いので効果が大きくなります。

もっとも借り換えには手数料がかかりますが、それを差し引いでもケース1の10年で借り換える場合でも総額で300万円近くは得することになります。

この300万円を他のことに使えるとなれば、あなたは何に使いますか?
子どもの教育費?
レジャー?
老後資金?

いずれにしても、今後の生活にインパクトを与える金額であることは間違いないですね。

住宅ローン借り換えのシミュレーション、まだの人は一度してみてはいかがでしょう。

「あなたの場合はどうなるのか?」

それを確かめてみませんか?

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