消費税5%で家を建てるための条件

  更新:2014/09/22

消費税が5%から8%に増税される前に、家を建てるにはどうすればいいでしょうか?

消費税は来年の4月から8%に増税されることになっています(もっとも最近では先送りにする議論も出てきていますので、若干不透明なところはあります。)。

予定どおり増税される前提で、消費税5%で家を建てられる要件を確認しておきましょう。

消費税増税でどの程度負担が増える?

消費税が5%から8%に増税されると、どの程度負担が増えるでしょうか?

消費税は建物の代金にかかります(土地代には消費税はかかりません。)。仮に建物の価格が2500万円とすると、消費税率が3%違うとそれだけで75万円の負担増になります。
この負担増の部分も住宅ローンを組むと、毎月の返済額や返済総額ももちろん増えます。

さらに、ローンの手数料、引っ越し費用、家具等の購入代金、司法書士の報酬にも消費税がかかりますので、これらの負担も増えることになります。

結果としてかなりの負担増となります。

消費税5%で住宅を購入するには

消費税5%で住宅を購入できるのは次の2つのいずれかの場合です。

  • 住宅の引き渡しが、平成26年3月31日までに完了する
  • 平成25年9月30日までに住宅建築の請負契約を完了させる(この場合、引き渡しは4月以降でも可)

そうすると、消費税が5%で家を建てられるのは、

  • すでに土地がある方は工務店との契約を9月30までに完了させる
  • 今から急いで土地を探し、建物の引き渡しが3月31日までに完了するようにする(現実的には厳しい)
  • 3月31日までに引き渡しが完了できる建売住宅を探す

という方法が考えられます。

消費税5%で家を建てたい方は、今すぐにでも動いてください。

もっとも消費税より住宅ローンの金利が上がるとそれだけで支払総額が大きく増えますので、住宅ローン金利が低いうちに購入するということを考えた方がいいと思います。

 

 

photo credit: Phillip via photopin cc

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